留学
現在は留学にもいろいろな形があります。
大学生の場合だと、大学が提携している姉妹校へ留学する「交換留学」と、大学を休学して行く「私費留学」という形があります。
交換留学の場合だと、日本の大学にも学籍をおきつつ、現地の大学にも学籍を置くパターンになっています。
「交換留学」のメリット・デメリット、「私費留学」のメリット・デメリット、それぞれあります。
どちらを選ぶかは自由ですが、どこの国、どこの大学に留学するか、学費、旅費、生活費のことなど、しっかり考えてから決めましょう。
「交換留学」のメリットとしては、現地の大学には入学金を納める必要がないことや、単位換算ができること、そして日本の大学を4年で卒業できる可能性があることなどがあります。
現地の大学で専門的な授業を受けられることも交換留学の最大のメリットと言えます。
では「交換留学」のデメリットも考えてみましょう。
まず交換留学は、留学地の候補が制限されます。
そして単位を取らなければならないので、自由な時間がかなり少ないです。
そういう点もきちんと頭に入れて、しっかりと準備することが大切です。